十三ブートレグと銘打ってライブ撮影~編集~量産して無料配布用DVDを制作。制作ロットはだいたい50~60枚程度、多いもので100~150枚。
量産したDVDはアーティストに丸ごと渡す場合もあれば、大阪・十三のライブハウス「十三クラブウォーター」店内に設置された専用コーナーでの持ち帰りも実施。
当初より修行の意味合いを含んではいたが、好きにジャケをデザインできちゃう代わりに実費は全て自腹、これが基本。
2012年現在、お手軽なyoutubeへのアップも増える中、2011年夏ごろに出して以来ただ一人の社長兼スタッフは日々忙しく全く制作できていない。
店舗の専用コーナーを閑散とさせる中、数テラにも及ぶ映像ストックだけはコツコツとたまる一方。
ああ、もっと時間が欲しい。もう一人の自分と、有能なPCも。
JB-001 サンドバッグス
2009年11月28日、大阪・十三クラブウォーターで行われたライブ"仁義なきタイバン"の模様を収録。記念すべき1枚目となった本作は、なるべく安価で誰もが気兼ねなく手に取れるよう純白ペラペラの紙ジャケット仕様。
JB-002 国立・地球屋年末恒例対決!
2009年12月23日に東京・国立のライブハウス地球屋にて開催。今回は飛車角とPLASTIC MODEに加えて、口石和人、関貴弘、高田よしひで郎らが緊急参戦。
JB-003 奇天烈(キテレツ)
2010年1月4日、大阪は西成区の通称・三角公園にて行われた越冬祭りに出演した奇天烈(キテレツ)のライブの模様。冬の白い息にはワンカップ大関がよく似合う。
JB-004 DRI:MOON (ドリムーン)
東京を中心に活動するDRI:MOON(ドリムーン)。この日はリードギター・アフガンの最後のライブ。
JB-005 the 武田組
DRIMOONと対バンしたことから知り合った北海道を中心に活動するthe武田組のライブの模様。その後2010年4月発売のCDジャケットやポスター、フライヤーのデザイン等まで携わることになり、不思議な広がりを見せてくれています。ちなみにボーカルの英祐一とは自他共に認めるそっくりさん。
JB-006 ah-we
大阪のシンガー、ah-weのアカペラライブの模様。息子を抱きながら歌うその姿は必見。収録現場は天井の高いログハウス調の建物だったため、天然リバーブが効いております。
JB-007 よしひで郎&どアホウサンボ
大阪・十三クラブウォーターにて行われた"泥ロックフェスティバル"での影の主役であるサブステージのお二人に注目。よしひで郎はPLASTIC MODEの演奏をバックに歌う"New Age"、サンボさんは勿論"男どアホウrock'n roll"をそれぞれ収録。
JB-008 ザ・たこさん
大阪のファンク怪人“ザ・たこさん"の国立・地球屋でのライブの模様。このライブでは初の試みとしてモノクロ撮影をしてみました。今から思えば後で変換すりゃ良かったかもしれないんですが、思いつきを突き通しました。収録時間も90分と初の長尺モノ、中身は当然Goooodでございます。
JB-009 dewachen
2010年5月、大阪・神戸を中心に活動する民族音楽集団dewachenが愛媛・松山で開催された野外イベント「ライブアースまつやま」に出演した模様を収録。出演時間が炎天下の午後2時ということでメンバー同様、汗をボタボタ流しながらの厳しい撮影環境を体験。
JB-010 PLASTIC MODE
東京/大阪を中心に活動するプラスティックモードの配布用カセットテープを作成。まさか今の世の中でカセットテープのジャケットをデザインできるとは思いませんでした。2種類のジャケットをご用意しました。
JB-011 the武田組
the武田組、2枚目のDVDは地元・北海道と東京での2会場の模様をスプリット収録。ツアーファイナルの入場特典として大量生産、即日配布完了。
JB-012 FLAKES BURN GROUP
大阪で活動するFlakes Burn Groupの初ワンマンライブの模様を収録。小忙しくて撮影から納品まで1年近くかかってしまった。ビニールケースをパンパンに脹らました筋肉質な2枚組。